離乳食中期(8ヶ月)☆作り置きメニュー『大豆と里芋のだし煮』【レシピ付き】
『大豆と里芋のだし煮』です。
大豆は「畑の肉」と言われるように、たんぱく質が豊富に含まれています。
ビタミンB群、ビタミンEなども含みます。
また、鉄分の他に骨の形成に必要なカルシウムを豊富に含んでいるので、離乳食でも積極的に摂りたい食材です。
しかし、大豆は食物アレルギーについて表示が推奨されている特定原材料に準ずるもの21品目に指定されているので、初めて食べさせるときには十分注意が必要です。
離乳食初期、中期に大豆を与える場合は、薄皮を取り除いてペースト状にしましょう。
離乳食後期以降も薄皮は取り除く必要があります。乾燥大豆だと水で戻して煮なければならないので手間がかかりますが、水煮の缶詰やパックのものを使うとカンタンに作ることができます。
薄皮を取り除くのがちょっと手間に感じますが、1回で下ごしらえしてしまえば何食分かは作り置きできるのでまとめ作るのがオススメです。
薄皮むき作業はこんな感じです。
《レシピ》 所要時間:約15分
・水煮大豆…50粒程度
・里芋…小サイズ1個
・にんじん…中サイズ1/4本
・玉ねぎ…中サイズ1/8個
・和風だし…100cc
・醤油…小さじ1/6杯 ※なしでもOK
作り方はカンタン!すべて5mm角に刻んでだしで煮るだけです!にんじんが下でつぶせる柔らかさになればOKです。
里芋を使っているので適度にとろみがついて食べやすくなりますよ。
シイタケは一応離乳食後期の食材ですが、出汁と風味が出るのでものすごく細かくして入れました。(この前の五目うどんにも、ごく少量のしいたけ入れています。)
そして、初めて醤油を本当に少しだけ使ってみました。醤油は入れなくても十分に美味しいです!
最後は粗熱をとってから冷凍庫へGO!このレシピで大さじ12杯分くらいの量が出来上がります。ちょうどこんな感じです!(1キューブが約大さじ1.5杯分です。)
食べるときはこのままでもいいし、鶏ささみを加えてもいいかなと思います。
ちなみに、大豆よりも先に納豆にチャレンジして、敢え無く撃沈した私です。大豆を先に食べていれば、納豆も食べるようになるかもしれないのではないかと淡い期待を抱いています。
今日はあと5倍がゆ、にんじん、玉ねぎのストックを作ります!最近、冷凍用の小分けトレーが足りないから買い足そうかな?と思っています。