これからの男性の子育てはこの考えを持て!

初めに育児で心を病まれている方はこのブログを見ることをお控えください。

こんなブログには興味ないかもしれませんが今回は男性に向けて真面目に子育てについての自分の考えやアドバイスを語ろうと思います。

今の時代は男性が育児に参加してえらいね・・云々ありますが、そんなこと関係ありませんいつの時代でも男性が育児に参加することが望ましく、そうでなければならなかったと思います。

今回は本当に炎上覚悟で書きたいこと書きます。

しかし、世のパパさん達にこれを見ていただければ少しは子育てについての間違った考え方を変えられるのではないかと思います。

それでは興味のある方は是非読んでみてください!



イクメンなんて言葉はありえない!

近年男性の育児参加が求められるようになり「イクメン」といった言葉で育児をする男性がもてはやされるようになってきました。

しかし、この「イクメン」という言葉自体よく意味が分かりませんよね。

わからない方は子育てについて少し考え直した方がいいです。

自分の子どもなのだから育児をすることは当たり前だからです。

家族を養うために休む時間もなく働いているから育児なんてできないって思う方もいるかもしれませんが、はっきり言います育児はお金では買えません。

必要最低限のお金さえあれば仕事ではなく、あとは子どもと一緒に過ごす時間や家事に時間を使ってください。

子どもと一緒に過ごす時間こそが最大の財産なのです。

お金がたくさんあるからお手伝いさんを雇って育児をやらせればいいと思ってる方もいるかもしれませんが育児は自分でやらなければ意味がありません。

育児の良いところ、辛いところすべて知ってこそ真の育児なのです。

良いところだけ見て可愛がりたいのであればそれは孫を可愛がるおじいちゃんおばあちゃん達と何ら変わりありません。

時には労力を使い叱ることも必要です。

叱るということは自分も心が痛むし大変労力を必要としますが大切なことなのです。

家族サービスっておかしくない?

また、仕事が忙しくて育児ができない、休みの日も身体を休めたいといった考えから家族サービスというおかしな言葉が生まれたのでしょう・・・。

そもそも家族サービスって何!?

家族と過ごすことができるのは権利であって義務ではありません。

一緒に過ごしたいから過ごしているのではないのですか?

それなのにサービスっておかしいですよね!?

仮に私が他人のお子さんと一緒に遊びたいと思っても私にはその権利はありません!

自分の子ども、家族だからこそ一緒に過ごす権利があるのです!

もしも離婚して親権が取られてしまったらその権利すらなくなってしまうのです。

なので、一緒に過ごせるということをもっと大切にしてください。

飲み会や週末の趣味は控えて

仕事終わりの飲み会や、週末のゴルフ、麻雀、釣り等は控えましょう。

その間、誰が子ども達を見ていると思っているのですか?

そう、奥さんですよね。

いくら仕事の付き合いだからといっても控えましょう。

小さいお子さんがいることを知って頻繁に誘ってくる上司、同僚がいればわからない程度に少し距離を置いてください。

育児においては自分だけ楽しんでいる暇はないのです。

「飲み会や趣味に時間を使ってもいいよ」と言ってくれる奥さんがいたとしても内心はいいとは思っていないはずです。

とは言ってもたまには息抜きも必要ですので家族と話し合ったうえで息抜きの頻度などを話し合うことをお勧めします。

ちなみにスマホゲームなどの家でできる趣味も子どもが寝てからやるようにするといいでしょう!

家事も子育てのうち

夫か妻どちらかが家事を行っている間はどちらかが子どもを見ていることができます。

そういった意味で家事と子育ては切っても切り離せません。

ポイントは奥さんから言われる前に先に気付いて行動することです。

妻が夫にやって欲しい家事ランキングでは「ゴミ出し」「洗濯」「料理」は常に上位に入っています。

ちなみに育児・家事においては協力してあげるという考えは捨てましょう!

ここ大事です。協力ではないのです!

なぜならこの考えは方一歩的にこちらが助けてあげているといった考にとらえられてしまうからです。

育児・家事においては例え相手が専業主婦であったとしても、パート・時短勤務であったとしても平等です。

母子手帳を見よう

そもそも母子手帳という名前に違和感を覚えます。

親子健康手帳とかにすればもう少し男性の育児への意識が変わるとおもうのですが・・・

お腹にいる時からすでに育児は始まっているのです。

生まれてからも検診や予防接種の予約などで見る機会は頻回にあります。

母子手帳を確認しながらパパさん達が検診や予防接種の予約、日程調整なども進んで行えるといいですよね。

また、子どもが小さいうちは小児科ではよく出生体重を聞かれることがあります。

出生体重ぐらいは覚えておくといいでしょう。

また、小児科では奥さんが書いた病状の経過のメモを読み上げて医師へ伝えているパパさんもいますが、自分のお子さんの病状はしっかりとご自身でも把握することができるといいですね。

保育園や学校についてできること

保育園や学校の準備をしたり、宿題を見てあげたりしましょう。

保育園の場合は送迎ができれば積極的に行えるといいですね。

それだけでも十分に奥さんは助かるはずです。

また、個人懇談会や授業参観等に積極的に参加することで普段知れないお子さんの様子を知ることができ育児への関心が深まると思うので積極的に参加しましょう。

お子さんが体調不良の際はご両親で交代で休みをとり診てあげられるようにしましょう。

まとめ

ここまでえらそうに書いてきましたが、私もすべてが完璧にこなせるわけではありません。

しかし、少なからずこのような考えを持ちながら日々過ごしています。

考え方ひとつで育児についてはガラリと取り組み方が変わります。

まだまだ男性の育児については世の中で制度が不十分だったりとしますが、確実にいい方向には向かっていると思います。

性別を超えた取り組みをこれからの世の中に期待していきましょう。

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