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一度出なくなった母乳が復活するまでの道のり【実録】

一度、断乳して出なくなった母乳は復活するのか?

よく復活させるための方法は目にするが、実際に復活させたという話は聞いたことがないです。

本当に復活するのか?人間の体内の構造上そんなことが可能なのか?

 

いきなりですが・・・

結論・・・可能です。可能でした。

今回は妻の話ですが、一度出なくなった母乳が復活したという数少ないであろう症例を身をもって体験したので報告します。

母乳分泌の仕組み

母乳の分泌は非常に多くのホルモンの働きによって制御されています。

代表的なホルモンとして、母乳を作り出すプロラクチン、作られた母乳を分泌するオキシトシンがあります。

プロラクチン:妊娠中は乳腺を発育させ、出産後は乳汁の分泌を促すホルモンです。
オキシトシン:乳腺の筋線維を収縮させて乳汁分泌を促す働きを持つホルモンです。

赤ちゃんが乳首を吸うと、その刺激によって母性のスイッチが入り、これらホルモンの分泌が促されるので、飲ませれば飲ませるほどに母乳の出が良くなると言われています。

ところが、お母さんが過度のストレスを感じると、これらのホルモン分泌に影響を及ぼし、母乳の出が悪くなることが報告されています。

背景

1人目 2人目は完全母乳で育てました。

3人目も完全母乳であったが生後5ヶ月になった際、薬を内服しなければならなくなり断乳しました。

断乳せざるを得なくなった経緯はこちらの記事に書いたことがきっかけです。

2週間完全ミルクとなりました。

完全母乳から完全ミルクへ移行した際はなかなか哺乳瓶でミルクを飲んでくれませんでした。

母乳からミルクへの切り替え方はこちらの記事で詳しく書いてあります。

その後薬の内服は終了となりました。

また母乳で育てたいという強い思いから、母乳再開を試みました。

ミルクも母乳を与えていた時間(7時、11時、14時30分、18時、22時)と変わりなく与えていました。

断乳1週間後 助産院へ行き搾乳してもらった際、内服を終了後母乳再開できるのか聞いたところ「諦めたほうがいい」と言われました。

断乳2週間後 助産院で搾乳 その時の搾乳量は10mlにも満たなかったです。

母乳で育てたいという強い思いもあり、断乳2週間後より母乳再開を試みました。

母乳復活までの道のり

再開1日目 

乳首を赤ちゃんの口に含むと吸啜反応がありました。

しかし、乳房の張りもなく出ているという実感がなかったためミルク200ml足すと嫌がることなく全て飲み終えました。

再開 2日目

前日とほぼ変化なく経過しました。

再開3日目

朝、搾乳をすると30ml程搾れました。

少し乳房の張りが戻ってきた感じがありました。

赤ちゃんの口に含むと1日目同様に吸啜反応がありました。

しかし、母乳が出ているという感覚がなく、この日もミルク200ml足すと嫌がることなく全て飲み終えました。

再開4日目

前日とほぼ変化はありませんでした。

しかし、この頃よりミルク200mlを与えてもあまり飲まない時が出てきました。

再開5目、再開6日目

ミルクの量を180mlに減らしたりして調整しだしました。

再開7日目

母乳を与えた後、よく吐き戻すようになるのと同時に200mlミルクを与えてもあまり飲まなくなってきました。そのためミルクを160mlに減らしました。

再開8日目

便が緑色から黄色の完母の時の様な便の色に戻ってきました。

この頃より、少量でもしっかりと出ていることを確信するようになりました。

再開9日目

更に乳房の張りが強くなってきました。

外見上、赤ちゃんも太って丸みを帯びてきているようになってきました。

母乳にミルクを足すのは飲ませ過ぎているのではないかと思うようになりました。

再開10日目

吐き戻しがさらに多くなり、とりあえず朝だけミルクを足すのをやめました。

再開11日目

母乳量を測定するために体重計のあるアカチャンホンポに行って授乳前後の体重を計測すると150ml増えていることがわかりました。

再開12日目

11時の授乳の際、昨日よりも胸が張っていると感じました。

また、授乳後に母乳を吐き戻すようになったためミルクを足さずに様子を見ることとしました。

そして迎えた再開13日目

ミルクを足さなくても問題なさそうなため完全に母乳だけとしていくことにしました。

再開14日目

念のため搾乳して母乳量を量ると200mlありました。

母乳復活のために心がけていたこと

  • 食事は3食しっかりと摂る
  • 1日2ℓは水分を取るように心がけた
  • たんぽぽちゃを飲むようにした
    (たんぽぽちゃが母乳にいいのは母乳作りに含まれる鉄分やミネラルが豊富に含まれており、血液の巡りを良くしてくれるからです。)
  • 母乳が出ないからといって焦らず、なるべくおっぱいを吸わせる
    (上記で説明したように赤ちゃんが乳首を吸うと、その刺激によって母性のスイッチが入り、これらホルモンの分泌が促されるので、飲ませれば飲ませるほどに母乳の出が良くなると言われているからです。)

まとめ

内服や点滴などにより一度断乳せざるを得なくなり、母乳が出なくなってしまった方でも、母乳で育てたいという希望があり諦めなければ復活する可能性は十分にあるということが今回わかりました。

個人差はあると思いますが、一つの希望としていただけたらいいかなと思います。

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