離乳食後期(9ヶ月)☆作り置きメニュー『大豆とひじきの煮物』栄養満点の組み合わせでおいしい離乳食!和風の味付けにも慣れてきた様子の娘です☆
作り置きメニュー第3弾は『大豆とひじきの煮物』です。
肉じゃが・筑前煮・大豆とひじきの煮物…とだいぶ和食に偏っていますが、おかげで娘も和風の味付けに慣れてきたようでパクパク食べています。
たんぱく質でも植物性である大豆は栄養満点ですからたくさん食べてもらいたい!
ということで、ひじきと合わせて煮てみました。
ひじきは離乳食中期から食べさせられる食材で、私も中期から食べさせていました。
ひじきはカルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラルが豊富ですので、離乳食に加えると不足しがちな栄養素を補うことができます。
ひじきにはいくつか種類がありますが、離乳食には柔らかい「芽ひじき」を使うようにしましょう。
今回は離乳食後期に入ったので、中期の頃よりも粗めのみじん切りにして煮てみたいと思います。
作り置きメニュー『大豆とひじきの煮物』
《レシピ》 所要時間:約25分
- ・水煮大豆…60g
- ・乾燥ひじき…小さじ2杯
- ・にんじん…25g(約1/4本)
- ・しいたけ…10g(1個)
- ・和風だし…150cc(お鍋のサイズによって調整してください)
- ・醤油…小さじ1/2杯
- ・砂糖…小さじ1/3杯
大豆は水煮のものを使うとカンタンです。薄皮は消化に悪いので必ず取りましょう。
こちらの写真は前回『大豆と里芋のだし煮』を作ったときのものですが、結構しっかりとした薄皮が取れます。
これは噛み切れないし、飲み込めないので丁寧に取ってくださいね。
大豆はひきわり納豆くらいの大きさに刻み、ひじきは水で戻してみじん切りにしています。
にんじんは7mmの角切り、しいたけはみじん切りにしてすべて合わせて煮込みます。
アクは少し出るので丁寧に取り除きましょう。
今回はだしが出る食材が少ないので調味料が少し多めになりました。
例えば、みじん切りの油揚げを加える場合には、油揚げから旨味が出ますので調味料を控えめにしてもいいかもしれません。
また、煮込んでいる間に水分が飛んで味が濃くなりやすいので、あまり濃い味にならないように気を付けてくださいね。
薄いながらもしっかりした味なので、ご飯は味付けなしの5倍がゆで十分です。
おかゆと一緒に合わせると、娘もパクパク食べてくれるので嬉しいです。