離乳食中期(8ヶ月)☆卵始めました!メニュー『たらのおかゆ コーンスープ』

離乳食中期(8ヶ月)☆卵始めました!メニュー『たらのおかゆ コーンスープ』

 

離乳食も順調に進んできました。

 

しかし、離乳食を進めていくと大きな壁にぶち当たります。

 

それは「卵」です!!!

 

これまでも大豆や小麦などアレルギーを気にすべき食材はたくさんありましたが、やっぱり卵アレルギーは別格ですよね。

 

いつか始めなければと思っていましたが、保育園入園を前にしっかり対応しておかなければ!と一大決心をして、今日から始めることにしました!

 

 

離乳食での卵の始め方

離乳食で卵を始める際には、卵黄と卵白を分けて考えることが重要です。

卵アレルギーの原因となるたんぱく質(オボアルブミンやオボムコイド)は卵の中でも卵白に含まれています。

まずは、卵黄だけを食べさせて、十分に様子を見てから全卵を食べさせるようにしましょう。

 

食べさせる時期については、これまでもいろんな意見がありましたが、2019年改定された厚生労働省が策定する「授乳・離乳の支援ガイド」で、卵(卵黄)を食べさせる時期が従来の離乳中期(7~8カ月ごろ)から離乳初期(5~6カ月ごろ)に前倒しになりました。

 

最新の科学的知見が盛り込まれた結果、前倒しとなったようです。

 

まずは、固ゆで卵の卵黄のみを耳かき1杯から始めます。慣れてきたら少しずつ増やしていき、卵黄1個分までを最大量として与えていきます。

 

卵黄のみを与えて1ヶ月間は様子を見ながら進めていきましょう。

順調に進めることができたら、いよいよ全卵を食べさせていきます。

全卵を与えるときにも、しっかりと火を通してください。

そして、前述の通り、卵白でアレルギーが出る可能性がありますので、また耳かき1杯から始めていきましょう。

1ヶ月くらいかけて様子を見ながら、全卵1/2個を最大量として食べ進めていきましょう。

 

アレルギーがいつ出るか分かりませんので、かかりつけの病院が開いている時間帯に食べさせるようにしましょう。

アレルギー反応は食後30分以内に出ることが多いですので、食後1時間は注意深く様子を見てあげてください。

その後もアレルギー反応が出る可能性がありますので気を付けてください。

 

 

さて、今日の1回目のメニュー『たらのおかゆ  コーンスープ』に、卵黄を耳かき1杯分を入れて食べさせてみました。

 

 

 

味に影響が出るような量ではないので、いつも通り美味しそうに食べていましたが…。

私は「何か異変があるのではないか…」と、ひやひやとドキドキが止まりませんでした。

 

無事に全部食べ終わって、その後も様子を見たり、服を脱がして肌の変化などを見たりしましたが、特に問題なし!

よかった!まずは、第一関門突破です!

 

でも、油断は禁物!これからも様子を見ながら食べる量を増やしていきます。

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