離乳食中期(8ヶ月)☆メニュー『ブロッコリーのミルクがゆ 鶏ささみのかぼちゃ和え』『きな粉バナナパンがゆ ツナラタトゥイユ』ブロッコリーは柔らかい穂先からチャレンジ!【レシピ付き】
実は、ブロッコリーは離乳食初期から食べさせることができる食材です。
しかし、ブロッコリーって丸ごと買わなくちゃいけないので、なんとなく手を出せないままここまで来てしまいました。
ブロッコリーは、ビタミンとミネラルをたくさん含む野菜で、特にビタミンCを多く含んでいる点が特徴です。
ブロッコリーは可食部が穂先と茎に大きく分かれます。
離乳食初期・中期のときは、柔らかく茹でた穂先だけを使います。
離乳食後期以降になったら柔らかく茹でた茎部分を使うことができます。
離乳食初期のうちは、穂先をさらにすり潰してペースト状にして使います。
中期では、すり潰すか細かく刻んで使います。
今回は柔らかい穂先のところを茹でて、最後にブレンダーで軽くつぶしてみました。
ブロッコリー4房で大さじ10杯分くらいの量になりました!
1回目のメニューは『ブロッコリーのミルクがゆ 鶏ささみのかぼちゃ和え』
《レシピ》 所要時間:約10分(冷凍食材利用)
・5倍がゆ…大さじ3杯
・ブロッコリー(ペースト)…大さじ1杯
・玉ねぎ(ペースト)…大さじ1杯
・粉ミルク…大さじ1杯 ※牛乳でもOK
・鶏ささみ(下ごしらえ済み)…大さじ1杯
・かぼちゃ(荒つぶし)…大さじ2杯
・にんじん(みじん切り)…大さじ1杯
私の間隔では、ブロッコリーが思っていた以上に青い野菜の匂いと風味があるので、少しでも食べやすくなるようにと粉ミルクと玉ねぎペーストで甘みが出るようにしました!
娘はほうれん草などの葉ものが大好きなので問題なく食べてくれました。粉チーズを加えても美味しいかもしれません。
2回目のメニューは『きな粉バナナパンがゆ ツナラタトゥイユ』です。
こちらは以前から食べている離乳食です。
ラタトゥイユは野菜もたっぷりだし作り置きできるので、本当に大活躍です!!
たんぱく質としてタラ、ツナ、鮭、鶏ささみなどいろいろな食材と合わせられるので、味わいも変わって飽きずに使えそうです。
さてさて、他にも食べ慣れさせる食材がたくさんありますね。
ひとつひとつチャレンジして、食べられる食材を増やしていきたいと思います!