離乳食中期(7ヶ月)☆メニュー『サーモンのポテトグラタン風 ほうれん草添え』もぐもぐ期から食べられる鮭は季節問わず離乳食に使えるお魚!【レシピ付き】
鮭は離乳食中期(もぐもぐ期)から食べられるお魚です。
季節に影響されず比較的安定して購入することができる魚なので離乳食に使うには便利な食材ですね。
鮭の身はオレンジ色をしていますが、分類としては「白身魚」になるそうです。
アスタキサンチンという抗酸化作用のある栄養素があるために赤っぽく見えるそうです。
白身の魚は離乳食初期から食べさせることができましたが、鮭は脂が多い魚なので離乳食初期には食べさせることができません。
鯛やタラなどの淡白な白身魚に慣れてから、食べさせるようにしましょう。
鮭は必ず生鮭(塩鮭はNG)を買いましょう。離乳食に使うのは、脂の乗った腹身側ではなく、背中側を使います。(美味しい腹身の方は大人が食べましょう)
お湯で茹でてしっかり加熱したのち、皮・骨・血合い部分を取り除いてから身をほぐせば、下ごしらえは終了です。
一度には使い切れないので、小分けにして冷凍保存しておくと便利ですよ。 ちなみに、鮭はアレルギー表示推奨品目に指定されていますの。 初めて食べさせるときは、かかりつけの病院が開いている時間に食べさせるようにしましょう。
鮭は魚の身自体に味がありますし、和風でも洋風でもいろんな食材に合いますから、さらにレパートリーが増やせそうです!
さて、今日のメニューは『サーモンのポテトグラタン風 ほうれん草添え』です。
【所要時間:約15分(冷凍食材利用)】
《レシピ》
・じゃがいも(マッシュ)…大さじ2杯 ※じゃがいも1/2個くらい
・玉ねぎ(すりおろし)…小さじ2杯 ※玉ねぎ1/8カットした外側の1枚分くらい
・粉ミルク…小さじ2杯 ※10mlくらい
・鮭(ほぐし身)…大さじ1杯
・ほうれん草(ペースト)…小さじ1杯
以前、マッシュポテトを紹介しましたが、そのアレンジバージョンです!
今回はマッシュポテトには玉ねぎのすりおろしを入れて甘さを加えてみました。
マッシュポテトから作る場合は、じゃがいもとたまねぎを5mm角でみじん切りにしたものをレンチンした後、すり鉢で擦る or ブレンダーでペースト状にすればOK!
冷凍やインスタントなどのマッシュポテトを使う場合は、玉ねぎをすりおろしたものをレンチンして加えればOKです!
さらに、粉ミルクを加えるとなめらか食感になります!
以前はまだごっくん期だったので、粉ミルク多めでゆるめに仕上げましたが、今回は少し粉ミルクの量を減らして、食べ応えのある硬さに仕上げました! 娘の反応も上々!やはり鮭そのものにしっかり味があるからか、おいしそうに食べていました!
ほうれん草は色合いもありますが、食材数も増やせるし、何よりも娘が大好きなので、すぐに添えています。
今の私にとってはほうれん草とかぼちゃが救いの神なので、冷凍庫はほうれん草とかぼちゃのキューブでいっぱいです! 最初に購入
した小分け冷凍トレーがマジで大活躍!!本当に買ってよかった☆
冷凍したあとも取り出しやすいし、1個ずつ取り出せるので本当に便利!15ml、25ml、50mlサイズの3種類×2枚=6枚が常に冷凍庫でフル稼働しています。
さぁ、今日はパンがゆのストックを作ります!!