しかし、なかなかうまくはいきません。そこで我が家ではどのようにおむつを卒業できたのか、失敗も含めご紹介したいと思います。
購入したもの
✔トイレトレーニング用のパンツ
✔ふつうのパンツ
✔トイレトレーニング用のおむつ
✔踏み台
おむつ卒業までの道のり
おしっこ編
まず親がトイレにいく時に「トイレに行ってくるね」と声をかけていました。
トイレまでついてくることもあったため、トイレに来たときはよく「ここでおしっこするんだよ」と教えていました。
そしてちょうど言葉も出始めてコミュニケーションが少しずつとれるようなタイミングでトイレトレーニングを開始しました。
まずは補助便座に座らせることからはじめましたが、なかなか排尿はありません。
拒否されることも何度かありました。
それでもめげずに何度も連れて行きました。何度か連れて行くうちに排尿もみられたためそのときは「すごいね!」と沢山褒めました。
とにかく褒めました。
次のステップとしてトイレトレーニング用のパンツをはかせました。
しかし、排尿があって濡れていても気にせず遊んでいたためすぐに断念し、次はトイトレ用のおむつをはかせました。しかしこれもあまり意味がありませんでした。
そして思い切って汚れるのを覚悟し、ふつうのパンツをはかせてみました。
そして案の定パンツにお漏らししてしまいましたが、すごく気持ち悪そうな顔で出てしまったことを訴えてきました。
これが効いたのか次からは積極的に「トイレに行く!」とおしえてくれるようになりました。
それからはおむつまでの卒業は早かったです。
うんち編
私の子どもの場合、うんちがしたいときは表情や行動にでていてすごくわかりやすかったので、その現場を発見したらすぐにトイレにつれていくようにしました。
やはり最初は嫌がっていましたが、何度か連れて行くうちについに排便。
本人もとてもうれしかったようでその後はトイレでうんちができるようになりました。
いらなかったもの
上記で挙げたように我が家では、補助便座、トイレトレーニング用のパンツ・おむつ、踏み台を購入しました。
補助便座ははじめ座らせるときに使っていましたが、本人が嫌がることと排尿時に補助便座からおしっこが漏れてしまうことも多くあまり使わなくなりました。
珍しいかもしれませんが、通常便座に座る向きとは反対を向いて座り排尿しています。
また、トイレトレーニング用のパンツとおむつは先ほど述べたように我が家ではあまり意味がなくすぐに使わなくなってしまいました。
踏み台に関しては高さ調節が難しく、座った時に足がつかなかったのでこれもすぐに使わなくなってしました。
まとめ
トイレトレーニングをはじめてから完了まで半年はかかったと思います。
なかなかうまく進まず落ち込んだり、周りの子どもたちと比較して焦ってしまうこともありました。
しかし個人差もありますし、必ずいつかはおむつを卒業できると思いのんびりと進めていきました。
我が家での体験が参考になれば幸いです。