離乳食中期(7ヶ月)☆メニュー『かぶのおかゆ にんじんとナスのツナとろとろ』『豆腐とお野菜のおかか和え』かぶは葉っぱも食べられるから捨てないでね【レシピ付き】
今日の1回目のメニューは『かぶのおかゆ にんじんとナスのツナとろとろ』です。
【所要時間:約15分(冷凍食材利用)】
《レシピ》
『かぶのおかゆ』
・7倍がゆ…大さじ4杯
・かぶ…大さじ1杯 ※約1/6個
・かぶの葉…1枚
『にんじんとナスのツナとろとろ』
・にんじん…大さじ2杯
・ナス…大さじ1杯
・ツナ…大さじ1杯
・水…大さじ1杯
・片栗粉…小さじ1/4杯
かぶは3mm角、葉っぱはみじん切りにして柔らかく茹でたものを7倍がゆに混ぜました!
見た目も、香りも、風味も七草がゆっぽい仕上がりです。
七草にもかぶは入っていますしね!
ただし、かなり草っぽい匂いがするので、ほうれん草や小松菜などが嫌いな子は避けた方がいいかもしれません。
娘はほうれん草大好きなので、何の問題もありませんでした。
ツナとろとろの方は片栗粉を加えてとろみをつけましたが、ツナがとろみと一体化してふわふわに仕上がりました!
さて、2回目のメニューは『豆腐とお野菜のおかか和え』です。
【所要時間:約10分】
《レシピ》
・豆腐(絹ごし)…大さじ2杯
・にんじん(みじん切り)…大さじ1杯
・ナス(みじん切り)…大さじ1杯
・かつおぶし…ひとつまみ
先日、ラタトゥイユでナスをつかったので、今回はシンプルにナスを感じるメニューを考えてみました。
ナスといえば、「揚げびたし」に「かつおぶし」というイメージだったので、今回かつおぶしを使ってみることにしました。
かつおぶしは、出汁としては離乳食初期から使えますが、かつおぶし自体を食べられるようになるのは離乳食中期以降となります。
かつおぶしは、もともと鰹という魚なので、他の魚と同じようにたんぱく質やビタミンBを多く含んでいる食品です。
またイノシン酸という “うま味成分” が豊富なのも鰹節の特徴です。
野菜や昆布等に含まれるグルタミン酸と相性がよく、お互いのうま味を引き立てよりおいしく食べることができます。
離乳食のうちから、塩分や化学調味料ではなく、うま味をしっかり感じることができるような舌に育つといいのではないかなと思います。
さて、今回のメニューですが、かつおぶしを使ったことで全体的に水っぽくならず、旨味たっぷりの離乳食ができ上がったと思います。
娘ももぐもぐ食べてくれました!