離乳食19日目☆ほうれん草はちょっぴり苦い?離乳食初期にはハードルが高めかも?【レシピ付き】
ほうれん草も緑黄色野菜の代表格のひとつ。
βカロテン、ビタミンC、鉄、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれています。
特に、体内でビタミンAに変わるβカロテンは、赤ちゃんの発育を促進するために必要な栄養素で、健全な骨や皮膚をつくる働きがあるので、ほうれん草を離乳食に取り入れるメリットはたくさんあります。
そんな優良離乳食のほうれん草ですが、先に味見してみたところ…
苦いというか、なんというか…
これは苦戦の予感…
とにかく、ほうれん草のピューレづくり☆
レシピをご紹介します。
【所要時間:10分】
《分量》
・ほうれん草:50g(葉っぱの部分のみで約15枚)
・お湯:必要に応じて
離乳食には繊維質の少ない葉っぱの部分のみを使います。
茎は繊維質が多いので、初期の離乳食には使わないようにしましょう。
キッチンばさみで切り取るとラクチンですよ!
ちなみに残骸がこちら…これはおひたしにでもして大人がいただきます。
熱湯で5分ほど茹でてやわらかくします。
そのあとは水にさらしてアク抜きします!
ほうれん草のアクは茹でた後に水にさらすことで抜けます。
アク抜きしないと、口の中がイガイガしちゃうので必ずしてくださいね。
通常はこのあとすり鉢でペースト状にしますが、私は今回もブレンダーでショートカット!!
ほうれん草だけでは水分が足りない場合はお湯を足しましょう!
私も今回は20mlほどお湯を足しました。
きれいなペースト状になりましたよ。
さて、ほうれん草チャレンジには少々自信がなかったので、かぼちゃも一緒にスタンバイ!
まずは、おかゆをそのままスプーンで5口くらい食べさせたあと、おかゆにほうれん草をまぜてチャレンジ!
娘の反応はというと…
笑顔なし!
明らかに反応が悪い!!!!!
ということで、すかさずかぼちゃおかゆを食べさせると…。
ごきげん!満面の笑み☆
ほっと一安心で、ここからはほうれん草おかゆとかぼちゃおかゆを交互に食べさせ、大さじ3杯のおかゆとお野菜それぞれ小さじ2杯ずつを完食!
かぼちゃはやっぱり強い味方だな…。
かぼちゃペーストはたくさん作り置きしておこう!と決めた一日でした。