かんちゃん男性なのに看護師やってるの？
とか、
医者に下にみられてそう！
とか、
いろいろあると思います。
そこで今回は男性看護師が医者へ抱く感情について経験をもとにまとめてみました。
若い医者には少しコンプレックスがある！
男性看護師といっても若い頃はそれ程気にはしていないかもしれませんが、歳を重ねるごとに自分より若い医者が入ってきます。
それも女性だったりする場合もあります。
正直、コンプレックスがないわけでもないです。
しかし、私も医者になりたいと思っていた時がありましたが・・・勉強面でとてもじゃないですが医者になるような人達には敵わなかったのです。
医者は私達看護師よりも遥かに勉強をしています。
失礼、私よりかは遥かに勉強されています。
なので、コンプレックスというようなことはないですが、チヤホヤされたり太鼓持ちされたりと羨ましいと思う時は多々あります。
しかし、それだけ責任も重大です。
最終責任は医者にかかっています。
仕事量も膨大です。
医者は過酷！？
以前の職場では医局の先生の机の上には山の様な書類が積まれているのを見ましたし、自宅に帰らず泊まり込みの先生もいました。
当直明けでそのままオペを担当なさってる先生や外来診察の途中に病棟の急患対応もされていて、ろくに休憩も取れていない先生もいました。
地位もあり、お給料もいいのだと思いますがこれだけ忙しくて責任も問われる仕事です。
世の中が思っている以上に過酷なのではないでしょうか。
男性看護師同士で医者へのコンプレックスについて話す？
男性看護師同士で医師についてコンプレックスがあると言った話は聞いたこともしたこともないです。
もし、コンプレックスを持っていたとしてもなかなか周りには言わないのではないかと思います。
場合によっては医者に対してこちら側から指示ではないですが提案などをする時もありまし、中には医者と言い合いをする看護師もいます。
同じ医療従事者として医者を対等にみている看護師がいるのも事実です。
医者の性格も様々
医師によって様々ですが低姿勢で尚且つ敬語で話しをしてかれたりする先生もいますし、友達の様に接してくれる先生もいます。
かと思えば看護師なんかって思うような扱いをされる先生もいます。
外部から非常勤で来ている先生なんかは、逆に看護師にどうやって対応したらいいのか聞いてくる先生もいます。
世の男性看護師は医者についてどう思っているのだろう？
私は今まで、男性看護師を対象にした医師へのコンプレックスのようなアンケート調査結果を見たことがありませんし、先程もお伝えした通り男性看護師同士でそのような話をするといったことも今までの経験上ありません。
そもそも、医師にコンプレックスを持つようであれば最初から男性という立場で看護師にはなっていないのではないでしょうか。
ただ、医師にたいしてだけはこちらが歳上だとしても皆さんほぼ敬語を使われていますね。
まとめ
羨ましいと思うこと
- チヤホヤされる
- 地位と権力がある
- 頭がいい
- 給料がいい
羨ましいと思わないこと
- 仕事量、勉強量が多い
- 責任が重い
羨ましいと思うことがいくつもあるのは事実ですが、多くの男性看護師は仕事量と責任の重さを考えると医者に対して簡単にはコンプレックスを抱けないのではないでしょうか。
よって、もし多少のコンプレックスがあったとしても割り切れるのです。
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