それまでドキドキする気持ちで過ごされているでしょう。私自身もそうでした。
入職後は覚えることが沢山で事前学習などもあり大変で、何かと時間に追われてしまいます。
今のうちに準備できるものはそろえておくと良いでしょう。
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そろえておいた方がよい物
✔4色ボールペン
現在は電子カルテを導入している病院がほとんどですが、紙カルテなどにバイタルサインを記入する際は必須です。(体温青 脈赤 血圧緑 呼吸黒での記入が一般的です。)ボールペンは一番よく使います。院内で開かれる製薬会社などの勉強会で頂けることもあります。
✔メモ帳
入職時は覚えることが沢山あるのでメモ帳は必ず用意しておきましょう。リングに閉じられているメモ帳は破れやすく、個人情報などが書かれたメモ用紙を紛失してしまう可能性があるため注意が必要です。私の場合はメモは走り書きで自宅に戻ってからさらに別の用紙などにまとめていました。
✔定規
褥瘡や創傷の大きさ等の計測に使用します。
✔聴診器
呼吸音の確認や経管栄養実施時や腸蠕動音の聴取に使用します。血液透析ではシャント音の聴取にはかかせないものです。
採血や点滴の際に使用します。針刺しが成功するか失敗するかは駆血が重要です。
✔電卓
点滴の滴下速度を合わせる際に使用します。また、透析室で働く際は除水量の計算にも役に立ちます。
✔タイマー
例えば30分後に必要な観察や処置がある場合、他の作業をしていると確認の時間が過ぎてしまう可能性があります。そのためタイマーを使用すると良いでしょう。
✔ハサミ
処置などをする際にハサミを使用します。看護師用のハサミはテープの粘着面が付きにくく使いやすいです。
✔秒針付き時計
患者さんの脈や呼吸数の把握、点滴の滴下スピード、薬剤投与など処置の時間、急変時間の記録などがすぐ確認できます。
✔印鑑
看護師は確認作業が多いため仕事中に何度もサインをします。印鑑をもっておくと良いでしょう。
持っておくと便利な物
✔ペンライト
瞳孔の対光反射の確認に使用します。個人で持っておくとすぐに使えて便利です。
✔収納ケース(ポーチ)
持ち運ぶ物品が多いためポーチなどの収納ケースがあると便利でしょう。
✔病気がみえるシリーズの参考書
配属先が決まっている場合は持っておくと勉強に役立ちます。
*以上の物は勤務先の病院で借りられる場合もありますが病院の物品にも限りがあるため、個人で持っておくとすぐに使えて便利です。
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