離乳食後期(10ヶ月)☆作り置きメニュー『豚汁』野菜たっぷり!うどんを入れて「豚汁煮込みうどん」にしても絶品!【レシピ付き】
娘も10ヶ月になりました!
食べられるものもどんどん増えていますし、大人のメニューに近いものが食べられるようになってきました。
今回は野菜たっぷりの『豚汁』を作りました!
豚汁だけでも十分美味しいですが、私は赤ちゃん用のうどんを入れて『豚汁煮込みうどん』にしました。
作り置きメニュー『豚汁』
《レシピ》 所要時間:約20分
- ・豚ひき肉…30g(大さじ2杯)
- ・にんじん…30g(約1/3本)
- ・たまねぎ…30g(約1/4個)
- ・しいたけ…10g(約1個)
- ・大根…30g(厚さ約1cm)
- ・白菜…40g(約1/2枚)
- ・和風だし…200cc
- ・味噌…小さじ1杯(味噌の塩分量に応じて調節してください)
(ごまアレルギーがなければごま油1~2滴)
味噌はいろいろなメーカーから様々な種類が販売されています。
例えば、米みそ、麦みそ、豆みそ、赤みそ、白みそなどがありますが、どれも食塩が含まれています。
食塩は内臓の機能が未熟な赤ちゃんには負担になるので、少量を使うようにしましょう。
また、市販の味噌には出汁入りのものがあったり、酒精(アルコール)や調味料(アミノ酸)などの添加物が含まれているものもあります。
離乳食には、なるべくこれらの添加物が含まれていない、大豆、米、食塩だけなどのシンプルな材料でできている味噌を使うのがオススメです。
豚汁の調理にあたり、汁を多めにしたい場合は和風だしの量で調節してください。
乾燥うどんを加える場合も和風だしの量を増やしてください。
私は和風だしを400ccにして、赤ちゃん用の乾燥うどんを大さじ5杯入れて、10分煮込んで煮込みうどんに仕上げました。
写真は「豚汁煮込みうどん・里芋の煮物・大豆とひじきの煮物」です。
本当は副菜を「小松菜と油揚げの煮びたし」にして、葉物の副菜を食べさせたかったのにストックが切れていた…また作らなきゃな!
上記のレシピに、さらに油揚げやごぼうを加えると、さらに旨味が増して美味しくなりますよ。
ごまアレルギーがなければごま油を使うことができますが、風味付けのためだけですので1~2滴で十分です。
入れ過ぎるとギトギトになってしまいますし、赤ちゃんの胃腸にも負担をかけてしまいますので気を付けてくださいね。
なるべく野菜を多く摂れるようにメニューを考えていますが、味付けが同じ感じになりがちだったので、離乳食後期に入って調味料が使えるようになったことでバリエーションが増えて食事も楽しくなってきました。
これからも楽しく美味しく食べられるメニューを考えていきたいと思います。